私たちの生活に欠かせないコンビニ。最近では、“コンビニスイーツ”が進化し、男女問わず人気を集めていますよね。そんなコンビニで、実は危険な食品があるのはご存知ですか?
今回は、できたら避けるべきコンビニ食品をご紹介します。
■1:スイーツ(ケーキ、ゼリー)
前述のスイーツの中でも、特に注意したいのがケーキ、ゼリーです。というのも、コンビニのケーキやゼリーには、添加物を含んだものが多すぎるのです。なかでも、とろみや食感を出すために使われる添加物の一つ増粘多糖類は、一品目を追加した場合はそのまま表示されますが、二品目以上追加した場合は、“増粘多糖類”としか表示されず、何が使用されているのか分からないのです。主な増粘多糖類には、ペクチン、カラギナン、グァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、キサンタンガム、カードラン、トラガントガム、ファーセレランがあり、安全性の高いものも多いのですが、カラギナン、トラガントガムは発がん性とがん促進物質であることが、ファーセレランは催奇形性の疑いがもたれています。
■2:サンドイッチ
使用されている添加物の中でも、特に危険なのが亜硝酸ナトリウムです。
亜硝酸ナトリウムは、ハムやベーコンの変色を防ぎ、ピンク色の状態をキープさせる役割がありますが、胃の中で魚や肉に含まれるアミンと結合し、発がん性物質であるニトロソアミンに変化するのです。アメリカでは、ベビー食品への使用が全面禁止されています。
■3:カットサラダ&カットフルーツ
丸ごとの野菜やフルーツをカットした場合、数日経つと切り口が変色しますよね。それに対し、カット野菜やフルーツは、数日変色することがありません。これは殺菌や変色を防止するために次亜塩素酸ナトリウムを使用して、漂白消毒しているからなのです。
■4:おにぎり
そして、数あるおにぎりの中でも特に避けたい具材が“たらこ”です。たらこにも前述のサンドイッチ同様に、発色をよくするために危険物質の亜硝酸ナトリウムが使用されています。
いかがでしたか? 食品添加物が多く溢れている時代だからこそ、自分の目で確かめて口に入れることが大切なのかもしれません。
転載元:http://lifestyle.jp.msn.com/beauty/news/biranger/
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